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私の住む中部地方は、今年は今のところ大きな災害は起きていませんが、九州方面等では様々な被害に遭われた方がたくさんいらっしゃいます。
お見舞い申し上げます。

災害が起きると、防災用品をチェックされる方が増えるそうです。
私も、阪神大震災にあわれた知人から教えてもらった普段気を付けている事です。

眠る時に身近に置いている物。ファスナー付の軽めで小さくて肩から掛けられるビニール製のバッグに、懐中電灯、ラジオ(スマホはすぐに充電が出来ない)、笛、軍手、ペットボトル入りの水、首に巻くタオル、ビニール袋、10円玉、100円玉、千円札、万札(合計3万円位)を入れたビニール財布(小銭が意外とたくさん必要だと教えてもらいました)、カロリーメイト、ガム、ティッシュペーパー、マスク、携帯電話、常備薬 これくらいは入りますし割と軽いです。

ベッドのヘッドの裏には、ヘルメット、厚底靴、ダウンジャケット(防寒用、夏には敷ふとんや枕の代用)を、手のすぐ届くところに置いてあります。
これは、第一段階に用意してあるものです。
気を付けるのは、水やカロリーメイト等は定期的に交換することです。何年も放置して置いたままのを口にするのは怖いですからね。

私の住んでいる近くで、地盤がしっかりしていて標高もあるのは国道1号線を西へ超えた県立医療センターのある泊山あたりだそうです。そこまで「徒歩」で逃げて下さいと消防署の指導員の方に教えてもらいました。でも、無事にそこまで歩いていけるかな?(徒歩で1時間くらい)

防災①