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本年もマニフレックス製品をご愛顧いただきありがとうございます。

12月31日 PM5:00まで営業いたします。
年始は1月5日(PM5:00迄)からの営業となります。

新年度もマニフレックスを、よろしくお願い申し上げます。

11月30日(金)~12月9日(日)の期間 「還暦創業記念祭」開催のため、マニフレックスのお試し寝、無料貸出を休止させていただきます。お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

おかげさまで当店は今年で創業60年目を迎える事が出来ました。

感謝の気持ちを込めて、11月30日(金)~12月9日(日)まで
「還暦創業記念祭」を開催します。
今回は寝具全体はもちろん、マニフレックスマットレスもアウトレット品をご用意しました。
袋が少し破けていたり、ほんのちょっとの汚れや真空パックから開封した商品など、お使いになるには全く支障のないものです。
マニフレックスをお値打ちに手に入れるチャンスです!ぜひ一度ご来店ください!

アウトレット① アウトレット② アウトレット③

これは、人によって感じ方が違うので特定はできないかもしれません。

暑い季節には、熱伝導率の高く、放熱性の良い麻が最適なのですが、繊維自体が固いのが欠点です。でも私は今年の夏は、ずっと麻素材を布団掛け、敷とも使ってきましたが、むちゃ気持ち良かったです。

今はやりの接触冷感の素材〈ポリエステル系〉は、確かに寝床に入った時は気持ちいいです。でも、水分を吸うことはほとんどないので(吸わないので乾くように錯覚する)、じっとり湿気を感じる欠点が有るかも知れません。

綿は万能選手ですね、冬でも夏でもガンガン湿気を吸ってくれます。だけど唯一の欠点は乾きにくい。一回濡れてしまうと、いつまでもベタベタです。タオルを洗って干した時どうですか?一番乾きにくいかと思います。

寝具ではあまり知られていませんが、「シルク」やそのシルクを使った「真綿」。汗と一緒に体から出てくる色んな毒素を吸ってくれる、大した素材です。乾くのも綿の1.3倍の速さで乾きます。
昔は風邪をひいた時、喉に巻いたり、赤ちゃんをくるむのはこの素材で決まっていました。
私もシルク素材の靴下をはいていますが、汗臭さが無くなりました。

 汗をかく人に適した、一番のおすすめは「ウール」つまり羊毛です!
えっ?と思うかもしれません。印象としては、「暖かい」「ふんわりしている」そんなところでしょうか。

でも一番早く乾いて、温度が一定しているのがこいつです。年中使うスーツ(背広)って素材はウールが多いと思います。湿気がこもらない、汚れも付きにくい(表面の油ではじくため)、燃えにくい、シルクと同じ位最強の寝具素材だと私は思っています。

 今主流の羽毛素材。暖かさでは群を抜きます。一番熱伝導率の低い「空気」でおおわれているからです。但し、素材の差がとても多く出ると私は思っています。素材の差は値段の差にも比例します。
皆さん、羽毛ふとんを買う時の基準は、なんでしょう?手触りと、見た目、値段なのではないでしょうか?

値段を決めるのは、まず中身の羽毛、それから側時の素材、それから「縫い方」(キルティング)の仕方です。
色々理由がありますが、その話はキリがないので、またの機会に。

 シーツは季節ごとに変えていくのが理想です。

春は、綿で出来たニット系の物がお勧めです。柔らかくて気持ちよく、華やかな色の物がその季節を盛り上げてくれるかもしれません。

夏は、断然麻それから絹がおすすめ。睡眠に快適なのは「ウール」が年中使えて、経済的です。

冬はガーゼ系のものが、布団に入った瞬間冷たく感じられなくて、また湿気もこもりにくいので、私はお勧めします。

羊

 

 

結論から言いますと、決まっていません。個人差が大きくあるからです。

ナポレオンは3時間の睡眠でよかったとされる「ショートスリーパー」。アインシュタインは10時間眠っていた「ロングスリーパー」だったと言われているそうです。

子供と大人でも差があります。60歳の人と、子供とでは、眠りに必要な睡眠誘発ホルモンの分泌量は、60歳の人は18歳の人の三分の一になると言われています。これによっても睡眠時間は変わってきますね。

ではどうすれば自分の最適な睡眠時間がわかるの?
週末など、朝の時間の制約のない日に、目覚ましをセットしないで、自分が何時まで寝ていられるかを試してみてください。いつもの平日と同じような時間に起きられて、日中に強い眠気を感じてしまうようなことがなければ、今の生活習慣、睡眠時間で十分だと思います。逆の結果が出た場合は、少しずつ睡眠時間を増やす必要があるかも知れませんね。

また人間は「光」を使って体内時計(一日のリズム=サーカディアンリズム)を動かしています。眠る前や睡眠中はあまり光を浴びない方が良いとされています。

寝る前スマホ

 

まずは自分に適した睡眠時間と、毎日の生活リズムをしっかりと把握することが大切です。今はスマホの無料アプリで、睡眠のリズムを教えてくれるものもあります。それを使ってみるのもよいかと思います。

起きた時にしっかり太陽の光を浴びることによって(約15分ほど)、体内時計がリセットされ一日のリズムが動き始めます。
また交感神経を活発にするために、軽く動いたり、熱めのシャワーを浴びたり、冷たい水で顔を洗うのも一手です。

次の日のために、質の良い睡眠をとるように心がけましょう。

太陽の光

 

10/27(土)、10/28(日)は店舗を休業いたします。

四日市ドームにて「住まいと暮らしの総合フェアー」に出展します。
是非ご来場ください。

■名称 住まいと暮らしの総合フェア 2018 in 四日市ドーム
■会期 2018年10月27日(土)10:00 – 17:00
2018年10月28日(日)10:00 – 16:00
■会場 四日市ドーム

住まいと暮らしの総合フェア

午後の眠気のピークが来る午後2時前、昼食をとった直後に昼寝をすると、その後の仕事のパパフォーマンスが上がります。

ただし、完全に横たわらないで下さい。机で寝るのも良いでしょう。
時間は最長で20分まで、それ以上だと深い眠りに入ってしまって、かえって効率が悪くなります。目を閉じてじっとしてしているだけでもある程度の効果はあります。

昼寝

 

ベッドは…
寝たり起きたりの動作が楽(下からよっこいしょ,が無い)。
布団の上げ下ろしがない。
いつでも簡単に寝れる。
床面の温度や湿度の影響が少ない。
場所をとる。専用場所が必要。

布団は…
しまえるので、その場所を多目的に使える。
床に落ちることがない。
畳んでしまわないとカビや虫が心配。

 ハウスダストという言葉聞いたことが有ると思います。昼間、人が動いている時は空間を漂っていますが、人が歩いたりしないと床上30㎝の所をさまよっているそうです。
ぜんそくやアレルギーのある方は、ある程度の高さのあるベッドの方がわたしは良いと考えています。

 どちらも一長一短在ります。自分の生活スタイルや環境に合わせたベストの選択、そして〝快眠スタイル〟を探すことが大切だということだと思います。

ふとんしまう

 

 

 おふとんを選ぶ際、デザインが気に入った、テレビやネットの評判が良かった、値段が安かったからなどなど。意外と適当に選んでいませんか?こだわりの寝具は?と言うアンケートで「こだわりはない」という答えが半数近く有りました。

一番大切なのは、「寝心地」です。睡眠中の体に「やさしいこと」それが絶対条件です。人によって体型も違いますし、触りの感触の感じ方も違います。

一番の近道は?その道の専門家に相談することだと思います。
失敗もなく、その後の洗濯やお手入れなどのメンテナンスや、年数経過による製品の痛みへの対応の仕方なども相談できます。

専門

 

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